土屋ゼミ2012年度冬合宿in川奈 佐藤峻一
土屋ゼミ2012年度冬合宿in川奈
土屋礼子ゼミ2012年度の冬合宿は1月14日～15日の日程で、静岡県の川奈セミナーハウスにて行われました。
午前9時頃、早稲田大学戸山キャンパスをバスにて出発しました。その日は都心において降雪の予報がありました。高速道路に入ってしばらくすると、みぞれが降り出し、時間通りに着くかどうか心配でした。運転手さんと何度も打ち合わせをしながら、なんとか時間通り、昼の12時前に着くことができました。しかし、そこには土屋先生はいませんでした。予想外の大雪のために東海道線が遅延したためです。とりあえず部屋に入り、二期生と交流する三期生。先生が到着するまでの間、エントリーシートの添削等、就職活動に関する様々なアドバイスをいただきました。
14時前くらいに土屋先生がセミナーハウスに到着。早速演習が始まりました。まずは二期生の卒業論文発表です。メディアに関するテーマを中心とした各々の個性的な論文の発表が行われました。内容だけでなく、発表方法などに関しても、三期生は来年の卒論執筆に向けて、非常に参考になったことでしょう。中には他の人の発表中に論文を書き上げている先輩もおり、諦めないことの大切さを教えてくれました。
その後は三期生のインタビュー調査反省会がありました。広告会社のOBの方々へのインタビューということで、各自様々な苦労をしたと思います。私はインタビュー調査を経て学んだことを卒論の執筆や今後の人生に活かしていけたらと今でも考えています。そして、恒例のゼミジャーナル記事表彰式では二期生の永野真奈さん執筆の「決壊の日3．11 今デモに起きている変化」が最優秀記事に選ばれました。そしてこちらも恒例の後輩から先輩への卒業プレゼント授与。心のこもったハンカチを贈らせていただきました。
夕食では先生が特別に注文して下さった舟盛りの刺身と元旦しぼりの日本酒をいただきました。三期生のS君は「このために来た」と満面の笑みを浮かべていました。
その後は楽しい宴会です。先生主催のビンゴ大会に先輩後輩関係なく盛り上がりました。先生が持ってきてくださったワインとチーズを堪能しつつその日は飲み明かしました。私は先生に言われた「あなたには根性がない」という言葉が今でも胸に残っています。
昨夜の飲み会が大いに盛り上がったためか、朝食に現れない人も何名かいました。この日は帰るだけだったのですが、首都圏では7年ぶりの大雪により交通機関に大きな影響が出ていました。東京都心では8cmの積雪により首都高が封鎖されていました。そのため、帰宅時間が大幅に遅れ、夕方に渋谷駅解散となりました。三期生は就職活動中でしたが、先輩方との交流を深めることができ、とても充実した冬合宿だったと思います。
(佐藤峻一)
