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ゼミ合宿 佐野公亮[早稲田][2010/11/11]

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軽井沢合宿

9月23日~25日に軽井沢セミナーハウスでゼミ合宿を行いました。


1日目

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一日目!疲れた!

高田馬場をバスで出発し、昼食を挟んで軽井沢セミナーハウスに到着。 到着後はすぐに勉強。 一応ちゃんと勉強します(>_<) 夏休みの個別課題の発表をしました。 夕食後、 後期から始まる「ジャーナリスト・メディア関係者個人史聞き取り調査プロジェクト」 についての講義を受け、ゼミ運営班会議にて役職決め。 そしてやっと飲み会! 今までにないキャラがたくさん生まれ、とても楽しい飲み会でした! 部屋の外では幹事長さんがずぶ濡れになって寝ていましたが・・・(笑) 本当に長い、長い1日でした。

2日目

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BBQ!美味しそう!

極寒でした。1日中ずっと気温10℃。 とにかく寒い! 朝食をとった後、午前中は後期から開設する「ゼミジャーナル」の打ち合わせ。 これでやっと勉強は終わりです! 昼食はみんなで楽しくBBQ。 その後はレクリエーション。 男子は他学部のゼミとソフトボールの試合やフットサル、女子は先生と共にカラオケへ。 それぞれがっつり楽しみました。 飲み会では土屋先生のワイン&恋愛講座もあり大盛り上がりでした。 お開き後、今度は昼間に試合をした他学部のゼミとの飲み会。 他のゼミとの交流もできて本当に楽しかったです。

3日目

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飲み会!楽しそう!

昨日明るくなるまで飲み会をしていたせいで朝食は全然揃わず(笑) 現地で別れる人も何人かいたので記念撮影をし、見送った後、バスで高田馬場へ帰りました。 この2泊3日で勉強だけでなく、ゼミ生同士や先生と交流を深める事もでき、本当に多くの事を得ました。 とても楽しく、有意義な合宿でした。 来年の合宿は暖かい島に行くそうです!乞うご期待!

☆他ゼミの合宿風景

今春発足したばかりの土屋ゼミ。初めての合宿は、何とか無事に終わりました。ところで、政治経済学部内には伝統あるゼミが多数存在しています。ここでは、他ゼミが合宿や課外活動で実際にどのような活動をしているのか少し紹介します。

・福田耕治ゼミ  
13期になる福田ゼミも私たちと同じように年に一回、夏季合宿を行っています。今年は私たちがセミナーハウスに入る日と丁度入れ違いになる形で二泊三日で合宿をしたそうです。合宿では講義形式で、四年生の卒論中間発表とディベートを主に行ったそうです。卒論の発表を通じ、三年生は実際に卒論がどのような経緯で作成されるかを学ぶことができ、四年生の研究テーマから自分たちの卒論の幅広い研究対象を発見することができたそうです。 国際行政について研究する福田ゼミでは、「模擬国連」というスタイルをとり、実際にゼミ生が国連加盟国の代表の役割を模擬的に担い、ディベートを行ったそうです。このディベートに向けて、夏休みの間に各グループが集まり、ゼミ生の間で準備を進めたそうです。 レクリエーションはスポーツ大会を行い、チーム分けをして景品を用意するなどして大いに盛り上がったようです。夜にはセミナーハウスの敷地内にある森の茂っている小道を利用し、きもだめしをするなど青春を感じさせます。帰りの日は温泉に行ったようです。

・山本武彦ゼミ  
国際政治学、安全保障を主に研究する山本ゼミでは、夏季合宿の他に「ワセヨンプログラム」という独自の課外活動をしているそうです。これは、韓国の学生との交流を通じた国際交流プログラムで、年に二回実施しているそうです。一回は韓国に訪れ、もう一回は日本に招き、合宿所に約一週間滞在し、韓国の延世大学の学生との間でディスカッションが行うそうです。ディスカッションは全て英語で行われ、日韓関係など国際的な議題について話し合うそうです。ディスカッション以外にも、飲み会や観光などを通じて、韓国の学生との間で交流を深めることができるそうです。ゼミのプログラムによって国際的な人脈を広げることができるというのは非常に興味深い取り組みであると思います。学生は貴重な経験ができるのではないのでしょうか。2010年度のプログラムでは、田中孝彦ゼミも参加しているそうです。まさに大学生だからこそできる、そして早稲田のゼミだからこそできる取り組みではないでしょうか。

終わりに

今回、他のゼミの課外活動について調べましたが、一つの合宿、企画をより貴重な経験にするために様々な工夫がなされていることが分かりました。それぞれのゼミに独自の試みがあり、それはゼミが一体となって盛り上げていくために存在していると思います。学生自身が自発的に、積極的に行動しようとする姿勢が求められるのではないでしょうか。私たちは一期生であるため、これから土屋ゼミをさらに活性化させていく材料として、新しい活動、取り組みを考えることができるし、それを楽しんでいきたいと思っています。他のゼミの活動を調べ、自分達と比較してみることで、新しいアイデアを見つけられればと思います。今後も周りのゼミ活動にアンテナを張り続けていきたいです。

ご協力
福田耕治ゼミ
山本武彦ゼミ

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シリーズ・放送人記者インタビュー2011