土屋礼子ゼミ2013年度の冬合宿は1月13日~14日の日程で、千葉県の鴨川セミナーハウスにて行われました。
午前10時頃、早稲田大学戸山キャンパス前に集合。
遅刻者が若干名いましたが、無事全員揃い、バスにて出発しました。バスの中では就職活動真っ最中ということもあり、エントリーシートを書く四期生の姿も。途中で東京湾に浮かぶパーキングエリア「海ほたる」に寄り、昼食をとりました。「海ほたる」からは素晴らしい景色を見ることができました。ただ海のど真ん中にあるので、凄まじい寒さでした…。
13時頃に鴨川セミナーハウスに到着しました。
時期が時期なのか、土屋ゼミ以外の利用者はおらず、貸し切りでした。演習まで少し時間があったのでインタビューの文字起こし原稿の読み合わせを進める人や、三期生に就職活動のアドバイスを頂いている四期生の姿が見られました。14時半から演習が開始されました。まずは、三期生の卒業論文発表です。オリンピックからB to B企業広告まで様々なテーマの卒業論文発表が行われ、来年卒業論文を執筆する四期生は非常に参考になりました。
三期生の卒業論文発表が終わったところで一旦演習は終了し、夕食でした。夕食では、先生が用意してくださった舟盛りの刺身と日本酒を頂きました。食事前に先生から「何故新年はめでたいのか」という質問をされ、ゼミ生はたじたじ。何とか三期生の三ヶ野原さんが「神様を迎えるから」と答えて下さり、皆を救って下さいました(笑)。
夕食後、入浴を終え、演習が再開されました。ここでは四期生のインタビュー調査反省会がありました。科学ジャーナリストの方々へのインタビューということで、皆様々な苦労をした反面、得たものも大きかったと語っていました。そして、三期生のゼミジャーナル記事の優秀賞には、三ヶ野原晴香さんの「TEAM WASEDA ―キャンパスの環境を守る仕事」が選ばれ、先生から表彰状と副賞が授与されました。
その後はお待ちかねの飲み会です。先生主催のビンゴ大会では先生チョイスの様々な景品が用意され、全員で大いに盛り上がりました。先生が持って来られた中国のお酒がアルコール度数、匂いともに強烈で今でも想像しただけで酔ってしまいそうです。
二日目は朝10時に鴨川セミナーハウスを出発し帰路に。
ちなみに私は夏合宿に続き、朝食を食べられませんでした。一泊二日という短い合宿でしたが、勉強に飲み会、就職活動のアドバイスを頂いたりと、非常に密度の濃い冬合宿でした。
(中山竜一)