1. トップページ
  2. 土屋ゼミ年2015年度<第1回>2泊3日土屋塾in軽井沢 〜2015年土屋ゼミ夏合宿レポート〜 

土屋ゼミ2015年度 <第1回>2泊3日土屋塾in軽井沢 〜2015年土屋ゼミ夏合宿レポート〜 

  土屋ゼミ6期 内村

 〜プロローグ〜 筆者は合宿係のため、集合1時間前に有志数名と、早稲田の’’まいばすけっと’’というスーパーで買い出しを行いました。30人分のお酒とお菓子を買い込んだため、腕がもげそうになりながら、集合場所である戸山公園前まで運びました。 ただイベントごとが好きという理由だけで立候補した夏合宿係でしたが、準備はかなり大変でした。宿の手配、バス会社との連絡、集金等々やることは多く、前日まで気を揉んでいたため、合宿当日きちんとバスが来て、きちんとセミナーハウスに宿が確保されていて、食券をもらえた時は、当たり前のことであるにも関わらず極めて感動しました(笑)研究発表の前に50%くらい燃え尽きました。特に30人分の学籍番号と性別と漢字フルネームをexcelシートに細々記入するのは骨折りで、無になりました。準備はあれこれと大変でしたが、一人の夏合宿係である人気者の斎藤君との共同作業でなんとか乗り越えることができました! それでは2015年土屋礼子ゼミ夏合宿についてレポートしたいと思います!

【2015/9/14 合宿1日目】


AM9:20 戸山公園前集合。賑やかなバスに揺られながらお昼頃セミナーハウスに到着。 軽井沢はとても涼しくすごしやすい気候でした。
width=
PM1:30 到着して休む間も無く15分でゼミ室集合という過密スケジュールの中、最初に行われたのは、6期生(3年生)の夏の研究課題発表です。 6期生は戦後に活躍したジャーナリストの職業歴や、メディア観についての発表を行いました。 持ち時間は一人7分まででしたが、きっかり2分前になると土屋先生の携帯から川のせせらぎのようなBGMが流れ出すので、本当に厳格なスケジュール管理でした(泣) 休憩をはさみ、2つ目の研究課題である、戦後の経済報道に関する重要事項についての発表が一人ずつ行われました。

PM8:00 夕食&お風呂の後、再び発表が続きます。セミナーハウスの食事はバイキング形式で美味しかったです。

PM9:30 お待ちかねの懇親会が始まりました。 お酒も入って、普段話せないような話もたくさんし、さらに親睦を深めることができました。腕がもげそうになりながら、買い出しをした甲斐がありました。中には飲み過ぎてかなりエキサイティングな状態になっている方や、ピンクのパジャマでマシンガントークを始める幹事(笑)もいましたが、無事に1日目終了!

【2015/9/15 合宿2日目】


AM7:30 若干名諸事情により朝食に来ませんでした。かなりお察しの流れです。朝食後、5期生(4年生)による卒論内容分析の報告が行われました。卒論のテーマ設定は自由度が高く、先輩方も楽しそうに発表されていた印象です。

AM11:30 お昼はバーベキュー。石阪くんと武田くんは火おこし職人として活躍してくれました。お肉も野菜も海鮮も焼きそばもしこたま食べることができました。幸い天気も良かったので、土屋先生もかなりご満悦の様子。
width=
width=
width=
その後の自由時間ではバドミントンをしたり、昼寝をしたりと各々楽しんでいましたが、6期生の女子は自由時間後のテストに向けて勉強する真面目軍団と化していました。筆者は勉強しましたが8秒で寝ました。

PM4:00 休憩後はテストです。まさにガチゼミ。460ページにもわたる分厚い経済の本に関する即答問題で、ヒーヒー言いながら6期生は奮闘しました。合格者は!!!!1人!!!!6期生は19人なので勝率0.05という、防御率としてでしか喜べない数字を叩き出しました!!! 土屋ゼミでは、「戦後ジャーナリズムがどのように変遷を遂げてきたのか」という観点に沿って、広告代理店OBや国際報道関係者等、毎年テーマを変えて、さまざまなメディア関係者にインタビューを行うプロジェクトが実地されます。6期生のテーマは経済記者です。そのため戦後経済に関する事項には知識を得なければなりません。 こちらのテストは、そのインタビューの準備として行われたものでした。 テストの後には、土屋先生からそれぞれのインタビュー調査対象者リストを受け取り、自分がどの経済記者の担当になったのかを確認しました。いよいよインタビューが本格的に開始されました。

PM8:00 1日目と同様、夕食とお風呂をはさみ、 6期生は、ゼミジャーナル(ゼミ生運営のWEB記事)をどのように運営していくかに関するディスカッションを行いました。 この記事はその記念すべき6期生第1号となっています。

PM9:30 昨晩に引き続き、2日目の夜の懇親会が始まりました。 土屋先生からワインの差し入れということで、WINE BAR REIKOが開設されました。
width=
チーズやハムなども用意してくださり、大盛況です。 終日で発表も全員終わり、開放感に満ち溢れたゼミ生は夜更けまで宴会を続けました。 ボーイズトークに華が咲いている方、咲きすぎている方もいらっしゃいました。

【2015/9/16 合宿最終日】


2日目同様に何人か朝ごはんには登場しませんでしたが、セミナーハウスをチェックアウト後、集合写真を撮り、バス出発まで2時間、バドミントンしたり、サッカーしたりと自由時間を過ごしました。ちなみに土屋先生はタクシーと新幹線でゴージャスに御帰りになりました。一行はバスで東京に帰還!お疲れ様でした!たくさん勉強し、たくさん飲み、たくさん遊び、充実した合宿となりました 
width=
〜エピローグ〜 ところで、私は一つ合宿係で失敗してしまったことがあります。それは合宿に付いてきてくださる運転手さんの宿にコテージを取ってしまったことです(泣)とくに何も考えずに宿を取ってしまったのですが、9月の軽井沢の夜は冷え込みます。さすがにコテージに暖房がないということはないだろうという安易な考えだったのですが、最終日にお礼がてら運転手さんに挨拶した際に、「寒くなかったですか。大丈夫でしたか。」とお声がけしたところ、「とても寒かったです〜」と言われてしまい、申し訳なさで崩れました(笑)暖房がなかったそうです。優しくて良い方なだけにさらに申し訳なかったです…。この反省は、いつかこの記事を読んでくれているかもしれない未来の後輩に引き継ぎたいと思います。絶対に運転手さんの宿はコテージにしないようにしましょう。無駄に情が湧いて、帰りのバスでへこむ筆者みたいにならないようにしましょう(笑)そんな反省はありますが、全体的に天気も良く、親睦会も盛り上がりました。合宿終了後も「楽しかった!ありがとう!」との声をゼミ生からもらって、準備過程の疲れも吹き飛びましたし、やることは多くとも夏合宿係に立候補してよかったと思える、そんな合宿になったと思います。

それではこれで夏合宿レポートを終わりたいと思います。 また次のゼミジャーナルもお楽しみに!

ゼミジャーナル

第5期生記事

インタビュー調査

卒業論文題名